事業紹介発電事業の概要

私たちのバイオマス発電所では、毎時7,000kwの電気を作り、24時間運転により15,000世帯分の電力を供給します。また「脱炭素社会」の実現向けて循環型再生可能エネルギー利用の構築により、24,000tのCO2の削減に寄与いたします。

完成イメージ

施設概要

発電規模
発電端で、約7,000kWを想定しております。
売電規模
約6,000kWを余剰電力としてFIT売電する計画としています。
使用燃料・取扱量
未利用材、一般木材、その他のバイオマスの3種で、年間90,000ton
→ 建設廃材・輸入木材は使用せず、国産自然木由来の木質バイオマスのみを調達する計画です。
建設予定地
足利市山下町
建設時期・稼働時期
2021年度内の着手、2023年中に運転開始を目指します。
運営事業体
(株)あしかがエコパワー(エクシオグループ(株) グループ会社)
投資規模
約44億円計画
ボイラ・燃焼炉メーカー
三菱日立パワーシステムインダストリー(株)と協議中

燃料調達計画

未利用材
関東の森林組合と、調達交渉中
一般木材
関東の木質燃料供給業者と調達交渉中
その他のバイオマス
関東の木質燃料供給業者と調達交渉中

※燃料は全て購入し、廃掃法適用施設とはしません。

施設仕様

排ガス処理設備
バグフィルタ設備を設け、設置場所の排ガス規制に対応
排水処理設備
排水はpH調整の後、雨水とともに放流の予定
給水設備
井水利用予定
特記事項
地域雇用は、15~30人を予定(資格要件有)

実施計画

足利市条例事業許可申請
申請中(2021年5月審議会)
系統連系接続検討
申請中
FIT設備認定申請
2021年中申請
SPC設立
2021年2月設立済
土地購入
2020年12月購入済

※2021年6月頃から工事着手を目指しています。

バイオマスボイラー発電設備 システムフロー図

バイオマスボイラー発電設備 システムフロー図